インストールした『Studio ftn Score Editor』を開いてみましょう。
デスクトップに八分音符が2コくっついた『♪♪』のアイコンがあったら、それが『Studio ftn Score Editor』です。
もし無ければ、「スタート」→「すべてのプログラム」の中に『♪♪Studio ftn Score Editor』があるはずですので探してください。
その文字の上で右クリックし、「ショートカットの作成」をクリックします。
「すべてのプログラム」のどこかに『♪♪Studio ftn Score Editor (2)』という文字ができているはずです。
それをデスクトップのどこかにドラッグ&ドロップ(クリックした状態で好きなところに移動し、手を離す)します。
これで、いつでもソフトを開くことができます。
もし間違ってデスクトップ上のアイコンを消してしまっても、元のソフトは残っていますので大丈夫。もう一度、上記の作業を繰り返してください。
では『♪♪』のアイコンをダブルクリックしてみましょう。
上の写真では、小さくなりすぎてはっきりしませんが、これが何にも作業しないプレーンな状態です。
音符がのっていない状態では音がでません。
それではよく分からないでしょうから、以前に入力していた「フニクリ・フニクラ」の楽譜をみてみましょう。
ブリーフケースの楽譜フォルダ
「2006」の中にある「funikurifunikura.tnm」をクリックしてみてください。
「アプリケーションで開く」が「studio.ftn.Score.Editor」になっていれば「OK」をクリックします。(もし別のソフト名が入っていた場合は管理人にお電話をください。)
自動的に『Studio ftn Score Editor』が起動します。
そしてこれには音符が打ち込まれていますので、聴くことができます。
下の写真は画面の下部分ですが、ピンクの矢印が演奏スタートのボタンです。
隣の■ボタンはストップ。
音量バーの黄色の矢印が指している部分を左右に動かすとパート別の音量が変わります。
また、聴きたい小節の上で右クリックすると色々なメニューのバーが出てきます。
右クリックのまま指を離さず、右向き▲マークまで持ってくると「この小節から演奏」というメニューがあります。そこで指を離すと、その小節から聴くことができます。
この右クリック作業がこのソフトのポイントです。
右クリックの練習をしましょうね。
尚、このソフトを使用するにあたり、 『 取り扱い説明書 』を必ず読んでおいてください。
『 取り扱い説明書 』は、ソフトの「ヘルプ」→「オンラインマニュアル」で見られます。
「ヘルプ」→「取り扱い説明書」でもほぼ同じですが、「オンラインマニュアル」の方が新しいものです。
ここを熟読すれば、管理人の指導無しに楽譜入力ができます。(それを願う!)
ここまでで分からないことがありましたら、コメント欄に書き込んでください。